【愛犬家におすすめ】アラフォーパパも取得!ペットオーナー検定

Pet-Owner-Certification パパの独り言

こんにちは、アラフォーパパです。少し前の話ですが、今年4月にペットオーナー検定(犬コース)に合格しました。ダックスフンドを多頭飼育する飼い主として「愛犬の飼養について体系的に学びたい」と思ったことが受験のきっかけになります。

実際ペットオーナー検定の学習をはじめてみると、知っているようで実はよく分かっていなかったことが盛りだくさん。色々な発見をしつつ、マイペースに楽しみながら学習を進め、無事に1発合格することができました。愛犬家の皆さんにもぜひおすすめしたい検定です。

そこで今回は、アラフォーパパが受験した「ペットオーナー検定」について紹介します。

ペットオーナー検定とは

ペットオーナー検定は、犬や猫の飼い主またはこれから犬や猫を飼おうとしている方を対象に、ペットを飼うための必要な知識を習得できる資格です。

受験資格はなく、ペットと暮らす方やペットをお迎えしようと考える方、ペットに興味のある方を中心に誰でも受験できます。

ペットオーナー検定は「犬コース」「猫コース」の2コースがあり、検定料金や出題形式、試験時間は以下のとおりです。

ペットオーナー検定犬・猫コース共通
試験方式オンライン
※好きな時間に受験可能
出題形式・4択方式
・試験問題数45問
※同時受験の場合は60問
試験時間40分
※同時受験の場合は55分
検定料金5,000円(税別)
※同時受験の場合は7,000円
参照:ペットオーナー検定公式ホームページ

私は犬コースを受験しましたが、猫コースも受験したい方は「同時受験」することも可能。テキストは犬コースと猫コースでまとめて1冊となっているので、受験しないコースも学習できます。

アラフォーパパ
アラフォーパパ

試験の出題範囲はこちら。

【ペットオーナー検定の出題範囲】
第1章:動物の体の仕組み
第2章:犬や猫の飼い方
第3章:犬や猫のしつけ方
第4章:ペットフード
第5章:病気・ケガや問題行動
第6章:ペットの法律やトラブル
第7章:犬や猫を飼うときの心構え
第8章:人と動物のかかわり

各章ごとに両コース共通の問題と犬コース、猫コースのみに出題される問題で構成されています。難しそうに見えるかもしれませんが、テキストでは一つ一つの問題を丁寧に分かりやすく解説しているので、初学者でも楽しく学習できます。

アラフォーパパ
アラフォーパパ

イラストや図を多用し、見開き完結型のページ構成になので使いやすい!

オンライン受験のため、試験結果はすぐに採点され画面上に表示されます。合格者には受験から数週間後に「合格認定証」が郵送で届く仕組みです。なおペットオーナー検定は公式ホームページから申込できます。

ペットオーナー検定の合格証書と認定証

愛玩動物飼養管理士もおすすめ

ペットオーナー検定からもう一歩踏み込んで学習したいという方には、ペットオーナー検定の実施団体である日本愛玩動物協会が主催する「愛玩動物飼養管理士」をおすすめします。

愛玩動物飼養管理士は、ペット(愛玩動物)の習性や正しい飼い方、動物関連法令、動物愛護の精神を多くの人に広めるためのペットのスペシャリスト。ペット関連の民間資格のなかでもっとも長い歴史をもち、受験者は毎年1万人以上の人気資格です。

「動物の愛護及び管理に関する法律」に規定されている「動物取扱責任者」となることができる資格要件の一つとして、ペット業界で働く上で必要な資格としても広く認知されています。

アラフォーパパ
アラフォーパパ

実はアラフォーパパも現在学習中!

資格を取得できたら、学習内容や試験対策について改めて本サイトで報告したいと思います。

>>【アラフォーパパも合格】2級愛玩動物飼養管理士受験の流れと試験の傾向

なお愛玩動物飼養管理士の受験チャンスは年2回、毎年11月と2月に全国の主要都市で実施されます。1級と2級が設けられており、いずれもオンライン講座によるスクーリングと課題提出を経てから受験する仕組みです。

ペットの飼い方を助言できる基本的な知識があることを証明する資格なので、ペット業界に携わる方はもちろん、ペットを飼うご家庭のなかでどなたかが取得しておけば、他の家族にも飼養の在り方をレクチャーできます。

ちなみに愛玩動物飼養管理士の申込期間は11月・2月受験とも試験日の半年以上前とかなり早め。申込締切の時期が早いので、受験を検討する方は早めの資料請求をおすすめします。

\愛玩動物飼養管理士の資料請求はこちら/

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