【わが家の必需品】愛犬を救った「いなばのちゅーるごはん」

犬との暮らし

こんにちは、アラフォーパパです。今回はいなばの「ちゅーるごはん」を紹介します。実は手術後の兄犬チョコを救ってくれたのがちゅーるごはん。テレビCMでもお馴染み、「ちゅーるちゅーるちゃうちゅーる♪」シリーズの総合栄養食です。今では愛犬達にかかせないフードになりました。

そこでわが家がいなばのちゅーるごはんを使い始めたきっかけと普段の活用法を解説。愛犬の食欲不振に悩む飼い主さんはぜひ参考にしてみてください。

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ちゅーるごはんを与えたきっかけ

わが家がいなばの「ちゅーるごはん」を与えたきっかけはチョコの入院でした。チョコは13歳の時、脾臓に腫瘍が見つかり、脾臓の全摘出手術を実施。結果として手術は成功し、腫瘍も良性の判定、他の臓器への転移もなく予後は良好でした。

ところが手術後、チョコの食欲が全くありません。術後間もないので食欲が落ちるのは不思議ではないのですが、入院中にまったく食べない日々が続いてさすがに焦ります。

お見舞い時。フードを食べ形跡が全くない

今までご飯を残したことは一度もなかったチョコ。「食欲おばけ」のあだ名もつけたほどで、ヘルニアを発症した時でさえ、フードもおやつもしっかり食べていました。

しかし今回ばかりは、大好きな缶詰やおやつでさえ食べようとしないのです。手術で胃や腸は一切手をつけていません。痛み止めの薬も投与しているので多少ぼーっとするものの痛みは緩和されており、食事するのに支障はないはずなのですが…

アラフォーパパ
アラフォーパパ

獣医師曰く「精神的なショック」が影響しているのかもしれないとのこと。

2~3日食べなくても死ぬことはないとのことでしたが、体の回復のためにもぜひとも食べてほしいところ…。そんな折、お世話になっている獣医師さんから「これなら食べるかも」と提供してもらったのがいなばの「ちゅーるごはん」でした。

アラフォーパパ
アラフォーパパ

テレビCMでお馴染み、いなばのちゃうちゅーるシリーズの総合栄養食です。

試しに入院中のチョコに与えてみると、フードも缶詰も食べなかったチョコがぺろぺろとなめ始めました。術後ほとんど何も口にしていなかったせいか、やはりお腹は空いていた模様。あっという間に1本を完食しました。

その日からお見舞いはちゅーるごはんを持参することに。退院後も食欲が戻るまで、ちゅーるごはんを積極的に与えて栄養を取らせました。

わが家のちゅーるごはん活用法

チョコの手術がきっかけで使い始めた「ちゅーるごはん」。実はチョコの食欲が戻ってからも、わが家では必需品となっています。主な使い道はチョコとごまへの投薬時のサポートです。

脾臓の摘出手術後、こんどは「尿崩症」の症状が出はじめたチョコは、毎日「デスモプレシン」という目薬をさします。腎臓の尿細管で水の再吸収を促して尿を濃縮し、多尿の改善をはかる薬です。

ところが目薬をさそうとしても、チョコが暴れてなかなかさせません。その際に活用するのがちゅーるごはん。動き回って目薬がさせない時でも、ちゅーるごはんをあげるとピタッと動きが止まるので、その間に目薬をさしています。

一方の弟犬ごまはお薬が大嫌い。フードやおやつに混ぜても一瞬で見抜き食べてくれません。そんな時にもちゅーるごはんが大活躍。定期的に与えるフィラリアの駆虫薬(錠剤)を粉々にすりつぶしてからちゅーるごはんと混ぜあわえて、ごまの上あごの裏に塗り付けて投薬しています。

他のペースト状のおやつはかなり嫌がるのですが、ちゅーるごはんの場合はそうでもなく。「美味しいから仕方ないな」といった具合で、さほど抵抗もせず口を開けて塗らせてくれます。

また弟犬のごまは、チョコと違って食べ物の好き嫌いがはげしく、食わず嫌いな一面があります。日によって食いムラもあり、フードを全然食べない時もあります。そんな時にもちゅーるごはんを活用。ちゅーるごはんだけは必ず食べるので、空腹による嘔吐の防止にも役立っています。

まとめ

以上、わが家の必需品「ちゅーるごはん」について紹介しました。体調不良や手術などによって、愛犬の食欲が落ちて困っている飼い主さんは、ぜひ一度ちゅーるごはんを試してみてはいかがでしょうか。

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