【東京都】ダックスフンドと歩く「国営昭和記念公園」さんぽ

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ダックスフンドの飼い主目線で、公園のお散歩しやすさを紹介。

本記事では、東京都の「国営昭和記念公園」について解説します。

名称国営昭和記念公園
所在地東京都立川市緑町3173
駐車場有り(有料)

\愛犬とお散歩する際のお供に!/

国営昭和記念公園のお散歩しやすさ

ダックスフンド2頭を連れて、国営昭和記念公園をお散歩した結果は次のとおりです。

総合評価:🐾🐾🐾🐾
散歩しやすい

>>総合評価の基準はこちら

国営昭和記念公園における各項目ごとの評価は次のとおりです。

項目評価
段差🐾🐾🐾🐾(少ない)
勾配🐾🐾🐾(どちらかというと緩やか)
道幅🐾🐾🐾🐾(広い)
自転車などの往来🐾🐾🐾(どちらかというと少ない)

>>各項目の評価基準はこちら

<国営昭和記念公園の補足情報>

芝生広場有り
ドッグラン有り
その他

段差の有無

昭和記念公園は、段差がほとんどない歩きやすい公園です。

〇 園内の主要導線がほぼバリアフリー化
〇 段差のある場所はスロープで回避可能
〇 芝生広場などフラットな場所が多い

国営公園ということもあり、来場者の利便性を考慮し園内はバリアフリー化が徹底されています

駐車場~入場口、しいては園内のほとんどの場所へ段差を回避してアクセス可能です。

また、段差がある場所は大抵スロープが設置されているので、ダックスなど胴長短足のワンちゃんも歩いて通過できます。

さわ
さわ

都度、抱っこする必要がないのでストレスなく快適です!

シニアのワンちゃんなどをカートに乗せてお散歩する場合も、いちいちカートを持ち上げたりする必要がないので安心

大ケヤキがシンボルの「みんなの原っぱ」。フラットな芝生が全面に広がる。

広大な敷地も相まって園内全域がフラットなので、ダックスをはじめ胴長短足ワンちゃんのお散歩に向いている公園です。

勾配の程度

昭和記念公園は、園内全体を通して勾配が緩やかな公園です。

〇 急な登りや下りが伴う場所がない
〇 勾配のついた場所は限られている
〇 広大でフラットな場所が多い

各入場口~園内の中心部に向かって歩く際、急な登りや下りを伴うエリアはほぼありません。

若干勾配がついた場所はありますが、傾斜が緩やかなのでシニア犬や足腰に不安を抱えるワンちゃんでも安心してお散歩できます。

カナール噴水前。緩やかな傾斜があるものの歩きやすい。

広大な敷地を利用したフラットで歩きやすい作りになっているので、愛犬の散歩にピッタリな公園です。

道幅の広さ

昭和記念公園は、園内の道幅がとても広く、愛犬と散歩しやすい公園です。

〇 人や他のワンちゃんと距離が取れる
〇 すれ違う際にぶつかる心配が少ない
〇 多頭飼育の方でもお散歩させやすい

園内のどの導線を辿っても、道幅は余裕たっぷり。

多少混んでいても、他の来園者やワンちゃんと距離をとって歩けるので、飼い主も愛犬もストレス少なくお散歩できます。

また、道幅が広く、人とぶつかる心配も少ないので安心!

園内は道幅が広く、多頭飼いでもストレスなくお散歩できる。

多頭飼育されている場合、複数のワンちゃんを一緒にお散歩させやすいのも昭和記念公園の大きなメリットです。

自転車や車などの往来

昭和記念公園は、園内をお散歩する上で、自転車や車と遭遇する機会はほぼありません。

〇 園内は一般の自転車や車の通行不可
〇 サイクリングロードが独立している

そのため、愛犬とお散歩する際に、他の来園者が乗る自転車や車と衝突する心配はありません。

ただし、以下のようなシチュエーションがあるので注意しましょう。

✔ 巡回車両や移動用トレインが走っている
✔ ベビーカーやピクニック用カートが多い
✔ ローラーシューズを履いている人がいる

特に、ベビーカーとピクニック用カートはよく見かけるので、衝突しないようお散歩の際はワンちゃんを上手くコントロールしましょう。

\愛犬とお散歩する際のお供に!/

国営昭和記念公園散歩の所要時間

わが家の愛犬と昭和記念公園のお散歩に要した時間は次のとおりです。

散歩に要した時間:180分以上~

上記は、我が家のダックス2頭を引き連れて散歩に要した時間になります。

さわ
さわ

我が家は3時間以上かけても昭和記念公園全部を周りきることはできませんでした。

犬種・性格・ワンちゃんの体調などにより所要時間は前後するため、目安としてください。

\愛犬とお散歩する際のお供に!/

国営昭和記念公園を散歩した感想

わが家が、実際に昭和記念公園をお散歩した感想を紹介します。

ここが良かった

昭和記念公園をお散歩して「ここが良かった」と感じたポイントは以下の3つです。

〇 全体的にバリアフリーで歩きやすい
〇 売店や茶屋など休憩スポットが豊富
〇 飼い主も楽しめる見所が満載

昭和記念公園は、園内全域がバリアフリー化された公園です。

さわ
さわ

一部段差を伴う場所もありますが、大抵はスロープが設置されています。

我が家の胴長短足ダックスたちも、お腹を擦る心配や抱っこする手間なくお散歩できました。

また、園内には売店やレストランが多数設けられており、適宜休憩しながらお散歩できるのも魅力。

園内は休憩スポットが多く、愛犬の様子を見ながら適宜休めます。

特に「ふれあい広場レストラン」は外に休憩用テントやテーブルがあり、一面に広がる芝生を眺めながらワンちゃんと一緒に過ごせます。

ふれあい広場レストラン前テントでくつろぐ兄弟。

他にも、ドッグランをはじめ、アスレチック・日本庭園・水鳥の池など1日では周れないほど見所満載!

西立川口の正面に位置する「水鳥の池」。ボートにも乗れる。

ワンちゃんはもちろん飼い主も存分に楽しめるのが、昭和記念公園の魅力です。

ここがざんねん

一方、昭和記念公園をお散歩して「ここがざんねん」と感じたポイントは以下のとおりです。

× 公園から出るのに時間がかかる

正直、残念なところはなかったのですが、あえて言うなら敷地が広すぎて公園を出るのに時間がかかる点です。

さわ
さわ

園内の場所によりますが、出口まで歩いて30分以上かかる場合も。

そのため、昭和記念公園で愛犬とお散歩する際は、閉園時間を確認し余裕をもって来園するようにしましょう。

愛犬が疲れた時のためにカートがあると便利です

愛犬の帰り道分の体力を考慮してお散歩させたり、シニア犬や足腰に不安を抱えるワンちゃんは犬用のカートを持っていくのがオススメです。

\愛犬とお散歩する際のお供に!/

国営昭和記念公園の補足情報

芝生広場の有無

昭和記念公園には大きな芝生広場があります。

ふれあい広場レストラン前の芝生。食事しながら休める。

広大な園内には芝生広場はいくつかあり、どれもワンちゃんが思いきり駆け回れる広さです。

※ドッグランではないのでリードは外さないように注意しましょう。

一番大きな芝生広場は、園内中心に位置する大ケヤキがシンボルの「みんなの原っぱ」。

画面中央、飼い主と一緒に走るごま。公園の広さを実感できる。

公園の中心に位置し、どの入場口からもアクセスがやや遠いのが難点ですが、見渡すかぎりの芝生と大ケヤキは一見の価値あり。

普段のお散歩では味わえない解放感ある空間で、愛犬と思いきり遊んでみるのもオススメです。

なお、芝生広場はピクニックやレジャーを楽しむ方も多いので、事故のないよう注意しましょう。

ドッグランの有無

昭和記念公園は、園内にドッグランが設置されています。

園内の端に位置しており、ドッグランを目指す際は立川口がもっとも近い入場口になります。

ほかのワンちゃんと触れ合わせたい、リードを外して遊ばせたいという方は利用するのも手です。

さわ
さわ

昭和記念公園の入園料のみで利用できるのも嬉しいポイント!

なお、ドッグラン利用時は、ドッグラン入口で以下書類を毎回スタッフに提示する必要があります。

✔ 三種以上の混合ワクチン予防接種証明書
✔ 狂犬病予防注射済証または注射済票(プレート)
※いずれも1年以内に接種したことを証明できるもの

毎回の提示が面倒な方は、「わんパス!愛犬登録カード」を発行するのがオススメ!

公園の入場口における「ペット同伴誓約書」の記入およびドッグラン利用時の各証明書提示が免除される便利なカードです。

「わんパス!愛犬登録カード」のサービス詳細は、昭和記念公園公式HPにてご確認ください。

駐車場の有無

昭和記念公園には、専用駐車場(有料)が3か所あります。

一番大きな駐車場は、「立川口駐車場」です。

その他、西立川口と砂川口にも駐車場が設けられています。

園内のどこにアクセスしたいいのか、目的地に応じて使い分けるのがオススメです。

\愛犬とお散歩する際のお供に!/

まとめ

昭和記念公園は、ダックスなど胴長短足のワンちゃんにとって「散歩しやすい」公園です。

さわ
さわ

バリアフリー化され、見所も満載なのでワンちゃんも飼い主も楽しめます。

まだ訪れたことがない飼い主さんは、ぜひ愛犬と一緒にお散歩してみてください。

以下、他の公園や犬用の便利グッズを紹介しているので気になる方はどうぞ

>>胴長短足部のおさんぽ日記

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