【使用レビュー】Combiのスウィングベッド「ネムリラ AUTO SWING LM」

Electric-swing-bed-for-babies 育児日記

こんにちは、アラフォーパパです。わが家に赤ちゃんがやってきてもうすぐふた月が経ちます。お迎えした当初より育児が板につき、不規則な生活リズムにもだんだんと慣れてきました。

そんなわが家ですが、育児ではさまざまなアイテムをフル活用しています。プーメリーや搾乳機などの電動モノも活躍中です。そのなかで今回はスウィングベッド&チェアについて紹介したいと思います。

この記事が赤ちゃんのお迎え準備をするプレパパやプレママの参考になれば幸いです。

わが家はネムリラ AUTO SWING LM

わが家では、コンビの「ネムリラ AUTO SWING LM」というスウィングベッド&チェアを使用しています。名前のとおり、自動で揺れる電動のベッドです。ベビー用品の人気ブランド、コンビのスウィングベッド&チェア「ネムリラ」シリーズのベーシックモデルになります。

アラフォーパパ
アラフォーパパ

赤ちゃんが家にくるひと月前くらいに購入しました。

使用場所はリビングで、愛犬達にいたずらされないようサークルで囲んだ中に設置。赤ちゃんをお迎えしたその日からフル活用しており、わが家の育児に欠かせないアイテムとなっています。

サークルは犬用のものを使用しています。

ネムリラ AUTO SWING LMを選んだ理由

色々なメーカーのスウィングベッドがあるなか、コンビのネムリラ AUTO SWINGを選んだ理由は以下のとおりです。

〇オートスウィング機能付き
〇5万円以内におさまる
〇背丈が高い

まず絶対に欲しかったのがオートスウィング機能。赤ちゃんをあやしたり寝かつしけたりするのに手間を省けるからです。知り合いの先輩パパさんからも「オートスウィングのほうが絶対良い!」とおすすめされたことも相まって、スウィングベッドを選ぶ上で欠かせない条件でした。

次に予算。わが家ではスウィングベッドの購入予算を「5万円以内」としていました。コンビの「ネムリラ」シリーズにはオートスウィング機能のついた商品はいくつかあるのですが、5万円を切るのは購入当時はこの一台のみ。オートスウィング機能と予算の兼ね合い、ほぼこれ一択に絞られました。

そのほかに重視したのは床からの高さ。わが家はダックスフンドを2匹飼っており、スウィングベッドで寝ている赤ちゃんがいたずらをされないだけの「高さ」が必要だったからです。床から舞いあがるホコリを吸い込む心配も少ない利点もあります。

上記3つの理由から、我が家はコンビの「ネムリラ AUTO SWING LM」を選びました。

ネムリラ AUTO SWING LMを使った感想

ここからはわが家で実際に「ネムリラ AUTO SWING LM」を使ってみた感想を紹介します。

良かった点

実際に「ネムリラ AUTO SWING LM」を使って感じたのは「インテリアと相性がよい」ことです。かわいい見た目とシックな配色は、お部屋のどこにおいても違和感なく溶け込みます。わが家ではリビングの中央付近に置いていますが、圧迫感もなく部屋との相性もばっちりです。

もっとも重視したオートスウィング機能は、赤ちゃんの入眠を誘うのに効果てきめん。ぐずっている状態でも、ネムリラに乗せてしばらくゆらゆらしているといつのまにか寝てくれます。クッション性もばっちりで、ある程度長い時間寝かせておいても大丈夫です。

赤ちゃん用のメロディも内蔵されているので、揺れと音の両方で赤ちゃんをあやすことが可能。一旦揺らせば自動で15分間揺れてくれるので、家事や趣味の時間など育児から一時的に手を放したい時に役立ちます

また5段階のリクライニング機能がついており、寝かしつけたい時はフラット、授乳のときは少し角度をつけるなど用途に応じて調整可能。備え付けのクッションは簡単に取り外して洗濯機で丸洗いできるので、赤ちゃんのよだれやおむつからの尿漏れなどで汚れても安心です。

気になった点

わが家で大活躍の「ネムリラ AUTO SWING LM」ですが、実際に使ってみていくつか気になる点もありました。一つ目は内臓されたメロディの音が大きいことです。音量は4段階で調節可能なのですが、一番小さく絞ってもなかなかの音量。

わが家はリビングにネムリラを置いていますが、メロディをつけた状態で奥さんと会話する際は音量を一番小さくしていても声をはって話さなければなりません。リビングでテレビやスマホの動画をみる時はメロディを消すようにしています。赤ちゃんが寝静まった場合も同様です。

二つ目は「自動で揺れる時間が短い」という点。オートスウィング機能にはタイマーがついており、1回あたりの稼働時間は15分となっています。赤ちゃんが寝付かなったり、もう少し寝ててほしい時は、15分おきにオートスウィングのボタンを押して揺れを加えなければならず、やや手間を感じます。

三つ目は「付属の電源コードが短い」ことです。コードの長さは1.8メートルほどで設置場所によっては延長コードを使用する必要があります。わが家は予算の兼ね合いでコード有りのタイプを選びましたが、設置場所や配線で悩みたくない方はネムリラのコードレスモデルがおすすめです。

四つ目はスリープシェルがない」こと。わが家が購入した「ネムリラ AUTO SWING LM」はべーシックタイプのため、スリープシェルがついていません。ネムリラを置いているリビングは陽当たりがよいので、時間帯によっては何かで陽を遮る必要があります。

アラフォーパパ
アラフォーパパ

わが家は、防音用の板状クッションを置いて陽を遮っています。

日光だけでなくリビングの照明も当たるため、赤ちゃんを寝かしつけたい時には、やはりスリープシェルがあったほうが便利です。わが家もそれを見越して、購入時は「スリープシェルがあったほうが良いかも…」とも思いましたが、予算5万円を超えてしまうため割り切りました。

ベビー用品の購入予算に余裕のある方は、スリープシェルのあるスウィングベッドをおすすめします。

まとめ

以上、コンビの「ネムリラ AUTO SWING LM」の使用レビューでした。わが家は予算の都合上、コード有り、スリープシェル無しのモデルを選びました。実際に使ってそこまで不便は感じないものの、コードレスでスリープシェル付きのスウィングベッドのほうが使い勝手がいいのは確かです。

スウィングベッドは赤ちゃんをお迎えしたその日から重宝する大事なベビー用品。ご家庭の事情や設置場所の環境をふまえて最適なモデルを選びましょう。この記事がプレパパ、プレママの皆さんの参考になれば幸いです。

\赤ちゃんの寝かしつけにおすすめ!ネムリラ/

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