【野川公園】ダックスフンドのお散歩におすすめ！豊かな水と緑に囲まれた都立公園

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こんにちは、アラフォーパパです。本サイトではダックスフンドの飼い主目線で、実際に訪れた公園のお散歩しやすさを紹介しています。今回は武蔵野地域の都立公園である「野川公園」について解説。この記事が愛犬とのお散歩場所を探している飼い主さんの参考になれば幸いです。

野川公園のお散歩指数

アラフォーパパが愛犬のダックスフンド２頭を連れて野川公園をお散歩した結果は以下のとおりです。

>>お散歩指数とは

野川公園における各項目ごとの判定はこちら。

項目	判定
段差	★★（少ない）
起伏	★☆（普通）
道幅	★★（広い）

段差はほとんどなく起伏も限られたエリアのみ。園内の道幅も広いので愛犬のお散歩にピッタリです。わが家は当時12歳と１歳のダックスフンド２匹を連れて行き、園内全域をぐるりと散策。お散歩に要した時間は90分ほどでした。

野川公園の特徴

野川公園は「武蔵野地域の都立公園」として昭和55年６月に開園した、豊かな水と緑に恵まれた野趣に富む公園です。

もともとは国際基督教大学のゴルフ場で、神代植物公園・武蔵野公園・多磨霊園・調布飛行場・浅間山公園・府中の森公園などの緑地を含めて「武蔵野の森構想」のもとに造成されました。調布・小金井・三鷹の三市にまたがり、野川と東八道路とで三つの地区に分かれているのが特徴になります。

国分寺崖線に接し、豊かな自然が残る野川の北側、野川と都道にはさまれた起伏のある芝生広場、そして広々とした芝生広場とテニスコート・アスレチックのある南側と、エリアによって様相が異なるのも大きな魅力。緑に囲まれ、清々しい気分を味わうことができる公園です。

愛犬と散歩した感想

以下、アラフォーパパが愛犬のダックスフンド２匹と一緒に野川公園をお散歩した感想です。

ここが良かった

野川公園は段差が少なく、ダックスフンドなど胴長短足のワンちゃんが歩きやすい公園です。園内の大半はフラットなのでシニア犬にもピッタリ。道幅も広いため多頭飼育でもストレスなくお散歩できます。

また野川公園は、木製の遊歩道や自然観察園、わき水広場など、エリアによって色々な表情をもつ公園です。未舗装のあぜ道が出てきたり、国道の上を渡ったりと愛犬との散歩を通じて景色の移り変わりを楽しめます。

園内の至るところに芝生のエリアが広がっているので、元気に走り回りたいワンちゃんにもおすすめ。愛犬の年齢や体力に応じて、色々なお散歩コースを選べます。

ここがざんねん

野川公園は武蔵野地域のなかでも有数の広さを誇る公園ですが、休憩場所が少ないのが難点です。面積が広い割にはベンチが少なく、売店もありません。シニア犬など体力に不安のあるワンちゃんをお散歩させる場合は、犬用カートや抱っこバックの持参をおすすめします。

また木々が多くやや鬱蒼とした感があります。視界の抜ける開放的な公園を好む方にはやや不向きな印象。お散歩する時期や時間帯によっては、少し薄暗く感じるかもしれません。

補足情報

アラフォーパパが訪れたのは平日ですが、野川公園内には自転車に乗った人がそこそこ居ました。公園の利用者が自転車でやってきたり、周辺住民が生活道路として自転車に乗って通過します。園内の道幅は広く視認性もよいですが、愛犬とお散歩する際はぶつからないよう気をつけましょう。

また野川公園内にはドッグランはありません。

野川公園へのアクセス

野川公園の最寄り駅は、西武多摩川線の「新小金井駅」です。駅から公園までの道のりは約１キロ、徒歩15分ほどの距離になります。

名称	野川公園
所在地	東京都三鷹市大沢６丁目４−１
駐車場	有り（有料）

また野川公園は専用駐車場（有料）が完備されています。営業時間は7:00～20:00（出庫は24時間可）、駐車台数は233台（うち障害者用４台）。愛犬を乗せてクルマで来訪できる公園をお探しの方におすすめです。

まとめ

以上、野川公園のお散歩体験を紹介しました。都内の公園としては有数の広さを誇り、駐車場も完備されているため車でのアクセスも抜群。まだ訪れたことがない飼い主さんは、ぜひ愛犬と一緒にお散歩してみてください。

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