【わが家の子育て事情】育児ひと月目のパパとママの役割分担

Sharing-childcare-duties-between-mom-and-dad 育児日記

こんにちは、アラフォーパパです。早いものでわが家に女の子の赤ちゃんがやってきて、もうすぐひと月が経ちます。パパも仕事を休んでいるため曜日の感覚がなくなり、夜泣きで起こされるため昼夜が逆転する日々です。

「毎日こんな深夜まで起きているのはいつぶりだろう…」と、学生時代にスーパーで深夜のアルバイトをしていたことを思い出したり…(笑)。そんなアラフォーパパですが育児にも少しずつ慣れてきて、授乳やおむつ替え、沐浴も板についてきました。

そこで今回は、育児ひと月目の振り返りもかねて、わが家の育児分担について書いてみます。これからパパママになる方はぜひ参考にしてみてください。

わが家の育児分担

実はわが家では、あらかじめ「こうしよう」とパパとママの育児の分担を決めていたわけではありません。第一子ということもありお互い育児初心者なので、最初は何事も夫婦ふたりでやり始めた形です。

アラフォーパパ
アラフォーパパ

赤ちゃんを迎えて日が経つにつれ、自然と役割のようなものができた感じ。

現在のわが家の育児分担は以下のとおりです。

【夫婦で半々】
・ミルク作り
・哺乳瓶や関連用品の消毒洗浄
・おむつ替え
・泣き止まない時のあやし
【ママ多め】
・授乳
・赤ちゃんのお着替え
・赤ちゃん用品の洗濯
【パパ多め】
・沐浴
・使用済みおむつのゴミ出し
・夜泣きの対応

以下、それぞれ解説していきます。

夫婦で半々の育児

わが家の育児分担のうち、パパとママが同じくらいこなす作業は以下の4つになります。

・ミルク作り(粉ミルク)
・哺乳瓶や関連用品の消毒洗浄
・おむつ替え
・泣き止まない時のあやし

わが家では赤ちゃんの授乳に、母乳と粉ミルクを併用しています。粉ミルクの場合、100℃で沸騰させたお湯を70℃くらいまで冷ましてからミルクの粉を溶かし、赤ちゃんが飲める温度までさらに冷まします。

作業時間は5~10分程度ですが、新生児は約3時間おきの授乳となるため、1日にこなす回数は最大で8回程度。パパとママのうち、都度タイミングの良い方が対応しています。

ミルク作りに伴って発生するのが、哺乳瓶や関連用品の消毒洗浄。わが家ではピジョンの『ミルクポンW』という除菌料を使って消毒洗浄しています。

米びつのような専用容器に、顆粒タイプの除菌料と水をいれて溶液をつくるタイプです。哺乳瓶などをかるく水ですすいでから溶液につけるだけの手間いらず。1時間以上つけるだけで洗浄と除菌をまとめてできる優れモノです。こちらも1日最大8回程度、パパとママの手が空いている方が対応します。

授乳と同じくらい頻度の多い作業が赤ちゃんのおむつ替えです。わが家では授乳のタイミングでおむつをチェックしており、ほぼ毎回取り換えています。パパもママも手慣れてくると1分もかからず、おむつを替えられるようになりました。

ただしうんちをした場合は、赤ちゃんのお股やお尻周辺についたうんち汚れをふき取ったりするため、少し時間がかかります。授乳のタイミングに合わせて取り換えているので、授乳をさせている方がそのままおむつ替えも行うケースが多いです。

赤ちゃんが泣きやまない時のあやしも、その時々で手が空いているほうが対応します。発生するタイミングが読めず、昼でも夜でも泣き止まないという日もあります。深夜帯の場合はパパのほうが対応多めといった感じです。

ママ多めの育児

つぎにわが家の育児分担のうち、ママが大半をこなす作業について紹介します。

・授乳(母乳を含む)
・赤ちゃんのお着替え
・赤ちゃん用品の洗濯

ミルク作りは夫婦半々で行いますが、実際に作ったミルクを与える役はママのほうが多いです。主な理由は家の構造にあります。わが家は3階建ての戸建てなのですが、寝室(ベビーベッドを含む)が2階、キッチンは3階とフロアが分かれています。

退院したといっても、ママには出産後のダメージが残っているもの。その体で階段を上り下りするのはしんどいため、わが家ではパパがキッチンでミルクを作って2階まで運び、ママが赤ちゃんに授乳させるケースが多いです。母乳を直に与える場合も含め、授乳はママのほうが多く対応しています。

つぎに赤ちゃんのお着換え。こちらは沐浴を済ませた後やおむつからおしっこが漏れて衣類が濡れてしまった場合などに着替えさせます。

わが家では沐浴は基本パパが行っていますが、洗い終えた赤ちゃんに全身の保湿をしたところでママにバトンパス(工場のライン作業みたいな感じです(笑))。追加の保湿やケアを含め、お着換えまでをママが対応しています。

また赤ちゃん用品の洗濯もママが対応することが多いです。使用する洗剤の種類や赤ちゃん用品と分けて洗いたい衣類があるなど、洗濯の仕方にこだわりがあるのでお任せしています。

パパ多めの育児

最後にわが家の育児分担のうち、パパのほうが多くこなす作業はこちらです。

・沐浴
・使用済みおむつのゴミ出し
・夜泣きの対応

実は沐浴に関してはすべてパパが対応しています。理由はママにとってしゃがんだり、前にかがんだりする姿勢がツライから。

アラフォーパパ
アラフォーパパ

わが家では浴室の床に、赤ちゃん用のバスタブを置いて沐浴させています。

出産からそれほど日が経っておらず、下腹部に痛みが残っているママにはその作業は困難です。そのため自宅に赤ちゃんがやってきてからの沐浴はパパのほうで対応しています。

使用済みおむつのゴミ出しもパパの担当。もともと他の家庭ごみを出すのがパパの役割になっていたのもありますが、ママは出産後のダメージで歩くのがキツイという理由もあります。

使用済みおむつは毎日7~8枚でるので、あっという間にたまっていきます。臭いの問題もあるので、ゴミ箱がいっぱいになる前に、こまめにゴミ出しするのがおすすめです。

夜泣きの対応もパパのほうが多いです。これは育児をはじめてからパパが夜型の生活になったことが主な理由になります。育児開始以来、就寝する時間がどんどん遅くなり、明け方4時~5時頃まで起きていることが多くなりました。

寝ようとしても寝れない体になったので(笑)、逆に奥さんにはその時間は寝てもらい、深夜帯の夜泣きはパパが率先して対応する形になっています。

まとめ

以上、赤ちゃんがやってきてひと月目のわが家の育児分担について解説しました。育児の分担について絶対的な決まりはありません。家庭の事情や夫婦の考え方によって柔軟に対応するのがベストだと考えています。

私自身もそうですが、最近は育休を取得して育児に取り組むパパが増えています。イクメンがもてはやされる時代、育児に参加しないと世間から白い目を向けられるような感覚にも陥りがちですが、あまり気負いせず、無理のない範囲で育児に参加するのがよいと思っています。

私もまだまだ新米のパパで偉そうなことは言えませんが、今後も自分なりに出来る範囲で育児参加していく所存です。この記事が新米パパの皆さんやこれからパパになる方の参考になれば幸いです。

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